
寒い冬は、温かい鍋に限りますよね。
そこで、きのこ満載の薬膳火鍋を食べて、ポカポカになってきました。
きのこは「補気」なので、気も補充できて良かったです。
味わった薬膳火鍋は、秘伝の「きのこスープ」に、きのこがたっぷり! 「ひとり鍋」スタイルなので、おひとり様でも気軽に楽しめます。
お好みでつける3種の薬味もまた旨い! いろいろブレンドすれば、多彩な味が広がります。
ではでは、じっくりご紹介していきますね。
場所は大阪市内、地下鉄御堂筋の西中島南方駅から徒歩1分。
赤い看板が目印の「小背簍(しょうべいろう)」。
看板には、「きのこ料理 美肌料理 健康火鍋専門店」と書かれていますが、火鍋以外にも、麻婆豆腐やエビチリ、小籠包、餃子など一般的な中華料理も充実しています。
薬膳火鍋は、ひとりずつ小鍋が用意される「ひとり鍋」スタイル。1人前から注文できます。
「お得な鍋セット」は計8種あり、料金は1580円~2480円です。
錦雲豚セット、ラムしゃぶセット、黒毛和牛ホルモンセット、厳選鶏セット・・・各1580円
牛タンしゃぶしゃぶセット・・・1780円
海鮮セット(海鮮はイカ、海老、ホタテ、赤魚)・・・2080円
すっぽんセット・・・2480円
※すべてに錦雲豚バラ、きのこ盛り合わせ、野菜盛り合わせが付きます。
※錦雲豚(きんうんとん)は、大分県耶馬渓で、米飼料で育ったブランド豚だそうです
※表示は税抜き
スープを6種類の中から選びます。
基本きのこスープ、コラーゲンきのこスープ、辣湯きのこスープ、松茸きのこスープ、特製鶏きのこスープ、すっぽんきのこスープ(+500円)
きのこスープは、約30種類のきのこを昼夜にかけて炊き出したスープだそうです。
小背簍の創始者である劉常さんは、十数年にわたって、中国のキノコ食文化に力を注ぎ、このスープを開発したんだとか。
注文したのは、基本きのこスープで、牛タンしゃぶしゃぶセット。
(カラダを温めるなら、ラムがいいのでしょうが、牛タンのしゃぶしゃぶを食べてみたくて・・・)
スープにはあらかじめ、キャベツ、青ネギ、クコの実、ナツメが入っています。
スープを煮立てていると、具材のきのこ&野菜、肉(錦雲豚バラと牛たん)も運ばれてきました。
きのこは5種類(とらさんエノキ、ぶなしめじ、えのき茸、エリンギ、舞茸)。
(別注で追加すれば、珍しいきのこも味わえます。例えば、とき色ひら茸、たもぎ茸、あわび茸、大黒しめじ など計15種類あるようです)
食べ方は、
スープが煮立ったら、まずはひと口、味わいます。
※なんともいえない滋味深い味わいです。干し椎茸のダシって美味しいですよね。その何十倍も深い旨みでした。
次に、きのこを入れて5分以上コトコト煮込んで、またひと口、味わいます。
※スープにすごくコクが出るようですが、私はまろやかになったように感じました(煮込みが足りなかった?)
その後、野菜や肉を入れて味わい、
さらにお好みで、薬味を皿に入れ、つけて味わいます。
きのこを投入~!
錦雲豚と牛たんをしゃぶしゃぶ♪
牛たんは、あっさりした味わいで、程よい弾力、食感を楽しむ感じですね。
錦雲豚は、クセもなく、脂身は上品な甘さです。
そしてコレが薬味3種。順番に黒味噌(黒豆の味噌)、赤味噌(少し辛め)、ラータン(辛め)。
まずは1種類ずつ取り皿のスープに溶かして味わい、次にブレンドも試してみました。
気に入ったのは、黒味噌1:ラータン1。
黒味噌の奥深い味わいと、ラータンのスッキリとした辛さが絶妙!クセになる美味しさで、スープをゴクゴク飲んでしまいました。
〆に雑炊セット(290円+税)か、ラーメンセット(350円+税)を注文しようか迷ったのですが、正月太りが気になり、今回は断念しました。
あのスープで味わうラーメンは、きっと最高に美味しいはず。。。
ランチでも薬膳火鍋を味わえるようです。
具材の種類や量は変わるかもしれませんが、お値段は980円+税とお手頃です。デザートなども付くようですよ。
●小背簍(しょうべいろう)
大阪市淀川区西中島3-13-8 北中ビル1F
フリーダイヤル0120-968-006 06-6195-2351
11:30~14:00(不定)
17:00~23:30(不定)
定休日:不定休
地下鉄御堂筋線西中島南方駅より徒歩1分 又は 阪急京都線南方駅より徒歩1分
http://xiaobeilou.jp/index.php
2017年1月時点の情報です。
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